入試情報
東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻の入試の概要は以下の通りです。入試の詳細は年度によって異なりますので、詳細は5月中旬に入試課より配布される募集要項を参照してください。また、試験日程は4月下旬に発表されます。入学試験の日程や手続き、入学に関する詳細や手続き等は、東京工業大学大学院(修士課程あるいは博士課程)学生募集要項 を必ず参照し、不明な点については大学ホームページの入学案内
を参照し、入試課入試情報専用ダイヤル(03)5734-3990にお問合せください。学生の受け入れが可能な教員の最新情報は教員・研究室一覧
からご覧頂けます。
大学院教育は指導教員との研究討論が大きな比重を占めるので、興味を持った教員に連絡をとって、研究室の訪問されることをお勧めします。 その他、当専攻に関するより新しい情報は、当ホームページにアクセスするか、当専攻入試メールアドレス
にお問い合わせください。
知能システム科学専攻では、平成25年入試から、英語試験の実施方法に大きい変更がありますので、必ず下記の説明をお読みください。
修士課程
平成28年度の募集定員は76名です。平成27年3月7日(土、すずかけ)、3月28日(土、すずかけ)、5月15日(金、すずかけ)、5月16日(土、すずかけ)、5月30日(土、田町)、6月6日(土、すずかけ)に専攻説明会を開催します。5月中旬から平成28年4月入学のための募集要項 が入試課から公表配布されます。
知能システム科学専攻では、平成26年度入学試験(平成26年4月入学および平成25年10月入学のための入学試験)から、英語の筆答試験を行わず、外部テストのスコアシートの提出に変更します。
願書受付
願書受付は、6月中旬です。
口述試験受験資格の書類審査
学部の成績および願書と同時に提出していただく志望理由書に基づいてあらかじめ書類選考を行い、口述試験受験資格者を発表します。口述試験受験資格者に選ばれなかった者は、筆答試験・口頭試問を受験します。
口述試験
7月下旬から8月上旬に願書提出者の中から成績優秀者に対して一次選抜による口述試験を実施します。口述試験の合格者は、筆答試験・口頭試問が免除され合格となります。口述試験の不合格者は、筆答試験・口頭試問を受験します。
口述試験は面接のみです。はじめに5分間のプレゼンテーションを行っていただきます。その際、面接会場での資料の持込やプレゼンテーション用機器の使用はできません。プレゼンテーションの後に、その内容や専門分野の学力について質疑応答を行います。
なお試験当日は、専攻内のすべての受験生の面接が終了するまでは、全受験生が帰宅することはできません。状況によっては夕方頃までかかる場合がありますので、ご注意ください。
筆答試験
8月後半に実施します。試験科目は外国語科目と専門科目です。
外国語科目は「英語」です。本専攻では、平成26年度入学試験(平成26年4月入学および平成25年10月入学のための入学試験)から、英語の筆答試験を行わず、外部テストのスコアシートの提出に変更します。
[スコアシートについて]
(1) 本学が指定する外部テストは,TOEFL-iBT,TOEFL-PBT,TOEIC です。TOEFL-ITP 及び TOEIC-IP 等は認めていないので注意してください。
(2) 出願書類として提出するスコアシートは,TOEFL-iBT または TOEFL-PBT では,Examinee Score Reportです。 ETSから直接本学に送付されるOfficial Score Reportは利用できないので注意してください。TOEIC の場合は Official Score Certificate です。
(3) スコアシートは,当該試験願書提出期限からさかのぼって2年以内に受験したものに限り有効とします。
外部テストのスコアは次の方法で100点に換算します。
[TOEICの場合]
スコア x 1/9 と 100 のうち、低い方の点数。
[TOEFL-iBT、TOEFL-PBTの場合]
募集要項 5、6ページの換算式、換算表にしたがいTOEICの点数に換算したのち、上記[TOEICの場合]の方法をもちいる。
専門科目は、本専攻が作成する専門科目「知能システム科学」を受験してください。なお、本専攻では幅広い分野からの人材育成を行う目的から、本専攻の専門科目の代わりに本学の他専攻の専門科目の中からひとつを選んで受験できる場合があります(専門科目として選択できる問題を出題している専攻については、必ず、平成27年度の募集要項 を確認してください)。
本専攻の専門科目は、教養課程レベルの数理基礎から必須問題2問(解析、線形代数:各100点)、および選択問題2問(各100点)からなります。選択問題は、数学、物理、機械・制御、電気・電子、情報、生命・脳、経済・社会の7分野から各2問ずつ計14問からの選択となります。出題範囲等の詳細は、募集要項 をご覧下さい。
8月下旬に口頭試問資格者を発表します。
口頭試問
8月下旬から9月上旬の間に実施します。はじめに5分間のプレゼンテーションを行っていただきます。その際、面接会場での資料の持込やプレゼンテーション用機器の使用はできません。プレゼンテーションの後に、その内容や専門分野の学力について質疑応答を行います。
試験当日は、専攻内のすべての受験生の面接が終了するまでは、全受験生が帰宅することはできません。状況によっては夕方頃までかかる場合がありますので、ご注意ください。
なお9月ごろ、合格者を発表します。
博士後期課程
平成28年度の募集人員は31名です。10月または4月に入学の機会があります。募集要項の配布は、それぞれ5月中旬、12月中旬の予定です。入学試験の日程や手続き等については、募集要項 を必ず確認してください。不明な点については入試課入試情報専用ダイヤル(03-5734-3990)にお問合せください。試験は、筆答試験[外国語]と口頭試問を実施します。外国語の試験は「英語」のみです。願書提出前の早い時期に指導希望の教員と連絡を取って、研究計画などを話し合っておくことをお勧めします。
知能システム科学専攻では、平成25年4月入学入試から、英語の筆答試験を行わず、外部テストのスコアシートの提出に変更しました。詳細については、指導希望の教員あるいは専攻長に、必ず確認するようにして下さい。
[スコアシートについて]
(1) 本学が指定する外部テストは,TOEFL-iBT,TOEFL-PBT,TOEIC です。TOEFL-ITP 及び TOEIC-IP 等は認めていないので注意してください。
(2) 出願書類として提出するスコアシートは,TOEFL-iBT または TOEFL-PBT では,Examinee Score Reportです。 ETSから直接本学に送付されるOfficial Score Reportは利用できないので注意してください。TOEIC の場合は Official Score Certificate です。
(3) スコアシートは,当該試験願書提出期限からさかのぼって2年以内に受験したものに限り有効とします。